桐箱は必要?結納時の指輪のお披露目について

2019.05.29

桐箱の取り扱いはありますか?

当店では、ご婚約指輪をご成約のお客様に、ご希望があれば桐箱のご用意もさせていただいております。
ご納品の際にはもちろんセントロフェリシタオリジナルケースにお入れしてお渡しいたしますが、ご結納をお控えの方には桐箱をお付けすることをおすすめしております。

桐箱とは

桐箱

桐箱とはその名の通り桐でできた箱のことです。
桐は古来より神聖視されており、また優れた機能性がたくさんあることで、昔から多くの宝石や美術品の保管に用いられてきました。
同じ指輪でも、桐箱に入れた状態でお披露目することで、より高級感や特別感を感じます。

のしあわび

指輪を桐箱にセッティングし、寿のふたを閉めたら、しっかりと水引で固く結び、のしを添えます。
のしは正式には「のしあわび」と言い、長寿繁栄を表す結納には欠かせないお品です。

近年多様化している結納の形式

近年では、結納自体はせず、両家を含めた食事会という形を取ったり、あまりかしこまらずに、簡易的に結納を行うことも多いですが、まだまだ日本ならではの由緒正しい文化や伝統を守り続けるご家庭も少なくありません。
どのような形式の結納だとしても、ご両親への婚約指輪のお披露目がより感動的で美しいものになりますよう、セントロフェリシタブティック山形では、桐箱を無料でご用意させていただいております。
また、その他結納に関してや、結納返しについてなど、ご不明点があれば何なりとお問い合わせ下さいませ。
お客様のご予定やイメージに合わせて、当店スタッフがより良い提案をさせていただきます。