結婚指輪・婚約指輪専門店 セントロフェリシタブティック山形 ブライダルコンシェルジュ 今田 彩香 |
プロポーズと言えば婚約指輪。リングの中心にダイヤモンドが輝く婚約指輪に憧れる人も多いですよね。実はダイヤモンドには選び方のポイントがあります。これからプロポーズや婚約予定の方は是非参考にしてみてくださいね。
ダイヤモンドの品質の見方
一般的に婚約指輪に使われる58面体の丸いダイヤモンド(ラウンドブリリアントカット)は、世界共通の評定基準でグレーディングされます。Carat(カラット)・・・重量、Color(カラー)・・・色、Clarity(クラリティ)・・・透明度、Cut(カット) の4つの項目「4C」で評価が決まります。それぞれ婚約指輪に選ぶ上でおすすめの品質があります。
Carat(カラット)
重さを表すのがカラット。1ct(カラット)は0.2gです。0.2ct~0.35ctが日本人に人気のボリューム。カラットは見た目の大きさにも関係してくるので、指のサイズや手の大きさ、身長に合わせてバランスのいいものを選ぶことがポイントです。
Color(カラー)
ダイヤモンドには色があります。無色透明なものから黄色味を持つものまでアルファベット順にD~Zで表されます。婚約指輪におすすめはHカラーぐらいまでのあまり黄色味のないものですが、目で見て気にならない品質で選ぶようにします。婚約指輪がプラチナやホワイトゴールドのような銀色であればダイヤモンドの色味が分かりやすく、ゴールド系であれば色味はあまり目立たなくなる傾向があります。婚約指輪の素材によっても見え方が変わるので、相性を見ながら選ぶようにします。
Clarity(クラリティ)
透明度を表すのがクラリティ。天然のダイヤモンドは地球の深部で炭素が高温・高圧にさらされて出来上がります。インクルージョン(内包物)と呼ばれる様々な内部の特徴と、ブレミッシュと呼ばれる外部の特徴の数や大きさ位置などで判定され、そのような要素が外観に与える影響が評価に含まれます。11段階の品質に分かれ、より不純物のないダイヤモンドに近づくほど価値は高くなります。選ぶ際は、肉眼で見て発見が難しいダイヤモンドを選ぶのがおすすめです。
Cut(カット)
ダイヤモンドの輝きを引き出すのがカットです。ダイヤモンドのバランスが良く、対称性と研磨状態が優れているものが見事な輝きを放ちます。58面体のダイヤモンドの場合、カットグレード、ポリッシュ(研磨状態)、シンメトリー(対称性)の3つが全て最上級の「エクセレント」の評価を受けたものはダイヤモンドならではの見事な輝きを放ちます。職人の腕の良さやカッティングのこだわりが現れるのがこのカットの項目です。また、58面体ダイヤモンドのカット評価基準とはまた異なり、世界的に認められている熟練の職人がカットしたダイヤモンドはそれそれのポリシーのもと輝きという命を与えられます。プロポーズする人の大切な想いや、身につける人に似合うダイヤモンドを選んでください。
セントロフェリシタ山形では世界的に認められたダイヤモンドブランドを取り扱っています。店頭にて実際にご覧いただけますので、是非その上質な輝きをご体感ください。
ふたりにとって一生の宝物となる婚約指輪選びを
婚約指輪はふたりの一生物となる大切なジュエリー。コンシェルジュがしっかりとサポート致しますので、選び方にお困りの際は是非セントロフェリシタ山形へご相談ください。
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