山形 結婚指輪・婚約指輪専門店 ウェディ山形店 ブライダルコンシェルジュ 大津 遥香 |
結婚準備の中でも大きなステップである結婚指輪探し。
いざ下見を始めると、低価格帯から高価格帯まで様々な指輪がありますよね。
今回は、大切な結婚指輪の金額について、その違いをまとめてみました。
マテリアル(金属)の種類・純度・重量
マテリアルとは、結婚指輪の素材となる金属を表し
一般的には「プラチナ」と「ゴールド」が用いられます。
なかでもプラチナの結婚指輪は最も人気があり
その希少性の高さからも、ゴールドに比べ
価格が高い傾向にあります。
またプラチナやゴールドの純度においては
100%プラチナや100%ゴールドのままでは
柔らかすぎるあまり傷が付きやすく変形にも弱いため
一般的には割金と呼ばれる別の金属を
プラチナやゴールドに足して作られる「合金」が使用されます。
プラチナであれば純度90%の「PT900」以上
ゴールドであれば純度75%の「K18」以上を選ぶとよいでしょう。
またゴールドの場合、イエローゴールドは「K18」
ピンクゴールドは「K18PG」、ホワイトゴールドは「K18WG」と
表記されるのが一般的です。
指輪の幅や厚みが増すと、使用する金属量も増えるため
その分結婚指輪の価格も高くなります。
価格と指輪の素材・ボリューム感を考慮しながら
お二人にとってベストな結婚指輪を選びましょう。
ダイヤモンドのカラット数や種類
一般的に、特に女性様の結婚指輪には
「メレダイヤモンド」と呼ばれる
小粒のダイヤモンドがセッティングされております。
ある程度大きさのある一粒タイプや
細かなダイヤモンドが複数並んだものなど
そのデザインは様々です。
ダイヤモンドは「CT(カラット)」という重さの単位で表され
カラット数が大きければ大きいほど
結婚指輪の価格も高くなるのが基本です。
一粒タイプの0.05CTの結婚指輪と
細かなダイヤモンドが複数並んだ0.10CTの結婚指輪では
0.10CTの方が価格も高く
同じ0.10CTの指輪であれば
複数ダイヤの指輪よりも一粒ダイヤの指輪の方が高くなります。
また、メレダイヤモンドの品質によっても価格が前後し
一般的なホワイトダイヤモンドに比べ
希少価値の高いピンクダイヤモンドの方が
より高い価格となります。
ダイヤモンドの華やかさや品質など
こだわりたいポイントを事前に検討しておくのもよいですね。
指輪のデザインや製造方法
結婚指輪には様々なデザインがあります。
ストレートタイプのシンプルなデザインから
ウェーブのかかった動きのあるデザイン
ハワイアンジュエリー等の彫り模様が入ったデザインなどもあります。
複雑な装飾が施された指輪などは
作成する難易度も高くより多くの手間がかかるため
コストもかかり特別な職人でなければ作成不可能な指輪もあります。
そのような指輪は、その分価格も高くなると言えるでしょう。
また製造方法に関しても
大きく分けて「鋳造製法」と「鍛造製法」の
2種類の方法があります。
一般的な鋳造製法は
溶かした金属を指輪の型に流し込み
冷え固める製造方法です。
また鍛造製法は
金属の塊に熱と圧を加え鍛えた金属を作り
その金属を指輪の形にくり抜く製造方法です。
鍛造製法の指輪は鋳造製法の指輪に比べ金属の密度が高く
その分強度もあるため価格も比較的高くなります。
指輪の形にくり抜いて作ることから継ぎ目もなく
結婚指輪ならではの縁起物としてもおすすめです。
婚約指輪・結婚指輪専門店WEDY(ウェディ)山形店
WEDY(ウェディ)山形店は
婚約指輪と結婚指輪の専門店です。
今回ご紹介した結婚指輪の価格についてはもちろん
お二人のご希望のデザインについても
分かりやすく丁寧にご案内させていただきます。
婚約指輪、結婚指輪をご検討中の方は
ぜひ一度WEDY山形店へお越し下さいませ。
コンシェルジュ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。