山形 結婚指輪・婚約指輪専門店 ウェディ山形店 ブライダルコンシェルジュ 石川 千尋 |
プロポーズをしたい、そろそろ彼女と一緒になりたいなぁ、と思っている方。ここでまず悩むのが『婚約指輪ってなに?』『いるの?』『なんおために?』ということです。なんとなく婚約指輪というものがあることは知っていたけれど、なんで渡すのか、という事を知らない方が大半なのではないでしょうか?やはり婚約指輪を渡すのであればきちんと意味を知ってから贈りたいですよね。今回はそんな疑問を解決しましょう。
婚約指輪の由来
男性の愛の証として、女性に贈られる婚約指輪。由来は、古代ローマにあります。古代ローマでは、誓いのしるしとして鉄の輪を使っていました。それが次第に婚約指輪や結婚指輪の意味として定着していったのです。また、婚約指輪や結婚指輪を左手の薬指に着けるのも古代エジプトの言い伝えからと言われています。かつてエジプトでは、女性の左手の薬指には心臓に繋がる太い血管が一本の血管で繋がっていると信じられていました。
心とまっすぐに繋がっている薬指に指輪を着けるという意味が込められた言い伝えは、時代や国を越え日本でも習慣化しているのです。
婚約指輪は必ずいるの?使うの?
婚約指輪は絶対に必要なものと捉える方もいれば、婚約指輪を揃えず二人で使う結婚指輪に金額をかけようと思う方もいらっしゃいますので様々な形があることを前提でお話します。前でもお話した通り、婚約指輪には歴史があり、贈る意味もあります。男性が女性に対してこれからの人生の伴侶となり家族になってほしい、この愛する気持ちが変わらないことを誓う、その想いを形にするのが婚約指輪です。また、婚約指輪の文化が定着した後に日本では、婚約記念品、両家の結納式で使用する指輪としての位置づけもあり、女性へ贈るだけではなく、女性の家へ贈るものということです。
未来の家族へ託すジュエリーとして
ヨーロッパではビジュードファミーユという文化があります。ビジュードファミーユは、フランス語で「家族の宝石」という意味で、 祖母から母へ、母から娘へと家族の「愛の証」として婚約指輪を世代を超えて受け継いでいくという、ヨーロッパでは古くから伝わる習慣です。宝石の輝きは半永久的です。家族の愛が、宝石の輝きのように永久に続いていくようにと想いが込められています。これらのことから使わないから要らない、贈らない、ではなく気持ちを残して行くために、という観点で婚約指輪を揃えることも良いことだと思います。
婚約指輪は彼女の為に、そして未来の家族のために
いかがでしたか?婚約指輪には様々な意味があって歴史を紡いできたことが分かりますね。婚約指輪をいただいたらそのお礼として婚約指輪の金額の3分の2~2分の1で一生ものをお返しするというマナーもあります。女性だけが一生ものの高価なものを頂くのではなく、男性様のお気持ちを受け取りました、愛することを誓いますという意味を含め贈ります。お二人がそれぞれお互いに贈り合った素敵なアイテムと一緒に、ずっとずっと幸せにお過ごしいただきたいです。
ウェディ山形店はブライダルリングオーダー
ジュエリー全般を取り扱うお店です。
ウェディ山形店では、お客様が一生身に着けていくブライダルリング、ファッションジュエリー、真珠など幅広く取り扱っております。男性様、女性様のご希望を専門のスタッフが丁寧にお伺いし、お二人に満足いただけるご結婚指輪、ご婚約指輪、ジュエリー選びを全力でサポートさせていただきます。皆様のご来店を、ウェディ山形店スタッフ一同、心よりお待ちしております。
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