山形 結婚指輪・婚約指輪専門店 ウェディ山形店 ブライダルコンシェルジュ 石川 千尋 |
一生に一度の結婚指輪。どんなものにしようか迷いますよね。結婚指輪はプラチナで作る人が多いですが、ゴールドの結婚指輪もまた素敵な雰囲気を醸し出してくれます。
「金」でできた結婚指輪に一目惚れしたけれど…、
一番人気は「プラチナ」だし、
何かデメリットや理由があるのでは?と気になりますよね。
一生付けるものだから後悔はしたくありません。今回は、結婚指輪の素材のゴールドについてご説明します。
デメリット・メリットや、変色、変形、傷のつきやすさなどをお教えします。
結婚指輪をゴールドにするデメリットは?
結婚指輪の一番人気は「プラチナ」です。自分の周りの多くの既婚者の指を見ていても、プラチナっぽい指輪を付けている人が圧倒的に多いですよね。でも、実は、結婚指輪の素材としてプラチナがポピュラーなのは日本独特のもののようです。ヨーロッパなどの海外では「ゴールド」が一番人気なんです。
ゴールドも、プラチナに負けず劣らず結婚指輪に適した素材の一つです。
みんながあまりにプラチナにするものだから、ゴールドには何か大きなデメリットがあるのでは?と考えてしまいますが、実はそれほど大きなデメリットはありません。強度も、プラチナと金で大きな違いがあるわけではありません。では、どんなデメリットがゴールドの指輪にはあるのでしょうか?
イエローゴールドなど見た目がプラチナなどよりも目立つので、あまり派手すぎずに落ち着いた結婚指輪を探している人には向かないかもしれません。実は、日本人の肌の色的にはゴールドの指輪のほうが似合うそうです。もちろん人によって違いますが試着をしてみて、ゴールドとプラチナ、似合うほうで決めるのが一番いいかもしれませんね。
結婚指輪 ゴールドは変色しやすい?
「自分の一番気に入ったものを選ぶ」とは言え、その選んだものが変色しやすかったら後悔してしまいますよね。金の結婚指輪といっても、金にも色々な種類があります。
K24
K18
K14
K10
これは、金の純度です。K24が金100%K18が金75% 銅や銀などが15%となっており、数字が小さくなるにつれて、金の純度が下がり、銅や銀など金以外の金属の割合が高くなります。
ゴールドは基本的には変色しない金属です。なのでK24のゴールド100%の指輪であれば、まず変色はしません。
K18は、金以外の金属が15%含まれていて、その成分によって変色の恐れがあります。自分の汗や、温泉などの成分によって金以外の、銀や銅が反応し、変色します。
指輪の金以外の金属の割合が多くなる、K14、K10になるにつれて、変色のしやすさが増えます。
では、金以外の成分があると変色してしまうから、K24以外はダメなのか?というとそうではありません。
一般的に結婚指輪やアクセサリーに使われる金はK18が多いです。
K18であれば、金以外の金属が含まれているので、変色の可能性はありますが、決して、すぐに変色してしまうわけではありません。
長年つけていると、変色の恐れがある、程度です。
指輪に含まれる金以外の金属による変色も、メッキがはがれたことによる変色も、ほとんどの宝石店ではアフターケアとして、磨きなおしなどをしてくれます。それをすると、変色は改善されて、元のような輝きを取り戻します。
金の指輪は変色しないわけではありませんが、変色した場合も、治すことができるので、変色に関してはそれほど心配する必要がないでしょう。
その他にも
〇変形しやすい
〇傷つきやすい
などのデメリットがあります。ですがそれ以上にメリットもたくさんあるのです。プラチナもゴールドも結婚指輪にはふさわしい立派な金属。
なので、素材に捕らわれ過ぎず、気に入った指輪を購入するのが一番かもしれませんね。
ウェディ山形店では多数のゴールドの結婚指輪や婚約指輪を取り揃えております。ぜひ皆さま楽しい指輪選びにお越しくださいませ。
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