婚約指輪の起源はエジプト時代から始まっています。
円のかたちは永遠に途切れないものの象徴=結婚を意味していました。
そのことから、古代ローマ時代では約束をしたことを鉄の輪を指に着けて証明していました。
これが徐々に結婚指輪や婚約指輪として定着していったと考えられています。
【婚約の約束をかたちとして示す証】
婚約はあくまでも二人での口約束であり、婚姻届のように法的な明確な取り交わしはしていません。
婚約指輪があると、ふたりが永遠の愛を誓ったことを周囲へ明らかにできるのです。
婚約指輪=ダイヤモンド
婚約指輪にはダイヤモンドをセンターにセッティングして贈るのが何千年も前からのセオリーです。
でもそのダイヤモンドは何を基準に選んだらいいのかをお答えします。
婚約指輪の印象を決めるのはやはり大きさ!
ダイヤモンドのカラットというのは聞いたこともある人が多いのではないでしょうか?
カラット=大きさ と思っていたのですが、実はカラット=重さ
カラットとはダイヤの重さの単位なんですね。
当然カラットが大きくなればなるだけ、ダイヤの価格は上ります。
重さが増えるので当然サイズも大きくなります。
ではどの大きさがぴったりなカラット数なのか解説します。
カラット数はみんな同じものが似合うというわけではなく
身に着ける方の手の大きさや手のタイプによっても異なります。
例えば・・・手が小さめの方であれば大きすぎるダイヤモンドを手元に着けるより
煌めきが強い少しだけ小ぶりなダイヤモンドを選んでバランスをとる
例えば・・・手の大きい方であれば平均か平均より少し大きめのダイヤモンドを選んで
婚約指輪の存在感が薄くならないようにする
などです。
人それぞれで似合うカラット数が違いますので、
一度どんな感じになるのかWEDY山形店にてご試着にいらしてください!