【指輪 店舗 山形】意外と知らない結婚指輪の製造方法 「鍛造・鋳造」を知ろう![WEDY山形店]

2023.06.25
山形 結婚指輪・婚約指輪専門店 ウェディ山形店
ブライダルコンシェルジュ 小野 広美
皆様は結婚指輪の製造方法はご存じでしょうか。
結婚指輪には、鍛造と鋳造の二つの製作方法があります。
今回は何を使って結婚指輪が成形されているかなど、製造方法とWEDY山形店で人気の鍛造製法の結婚指輪、強度などをご案内致します。

鍛造・鋳造製造方法


  結婚指輪は鍛造と鋳造の二つの製作方法があります。

 

「鍛造」とは、ゴールドやプラチナといった金属をハンマーやプレス機などで圧力を加えることで強度を高め形成する製作技術です。

鍛造には2つ製法があり、伝統的な製法としては金属の塊をたたいたり伸ばしたりして棒状にし、それを曲げて溶接しリングの形にしていきます。その後装飾などを施しやすりなどで磨き上げ完成します。

もう1つはプレス法で、プレス機で金属を圧縮して塊にしてそれを機械で削り出し、リングの形に仕上げます。

伝統的な製法では難しい大量生産がプレス法では可能です。

「鋳造」は、まず指輪の模型を作成し、その模型から型を作ります。その型に高温で熱して液状に溶かした金属を流し込んで冷却し指輪を造る製法です。

リングで多い鋳造法はロスト・ワックス・キャスティング法で、ロウ材(樹脂ワックス)で結婚指輪の原型を作り、周りを石膏で固め、加熱により中の樹脂ワックスを溶かし出して除去することによってできた空間に、任意の溶かした金属を流し込むと原型と同じ形をした鋳物が出来上がることを用いた製造方法です。

樹脂ワックスがロストする事からロストワックスと呼ばれます。

 


鍛造・鋳造の違い


金型で圧縮する鍛造、溶かして流し込む鋳造。

この2つをわける一番の違いは、強度です。鍛造はたたく過程で金属の結晶を整え、気泡などの内部欠陥を圧着させるため、粘り強さが生まれます。

一方、鋳造だと内部に気泡ができてしまうことがあり、これが強度を下げる原因となります。

鍛造は、何度も叩いていく過程で金属の結晶が整い、気泡などの内部欠陥ができにくくなるため強度が優れているということです。

 


WEDY山形店で人気の鍛造製法の結婚指輪


    WEDY山形店では、1987年から親子3世代にわたり世界最高峰の鍛造結婚指輪ブランドとして世界をリードする「MEISTER」をお取り扱いさせて頂いております。

 

マイスターの結婚指輪

継ぎ目のまったくない鍛造リングの着け心地は幾人もの職人の手によって生み出されるまさに究極の芸術です。

MEISTERのリングは一般的なリングの鋳造製造とは違う、高圧力によって地金の密度を高める鍛造製法を採用しています。

鋳造製法のリングの約2倍の硬度を誇ります。

鍛造製法による緻密で強靭な最高品質の貴金属を素材としています。

リングが出来上がるまでの幾つもの精巧な製造工程にも、品質へのこだわりが凝縮されています。

世界最先端のレーザー刻印技術を用いた刻印が可能です。

手書きのサインやメッセージ、お互いの指紋を刻印してお二人だけの証を込めましょう。

 

お二人の指紋を組み合わせたMEISTERオリジナルの特別な刻印、ハートフィンガープリント。

お二人の指紋が寄り添うように重なって形作るハートマークは、美しく鮮明に刻まれます。

鍛造の結婚指輪をお探しの方へおすすめです。

 


婚約指輪・結婚指輪専門店【WEDY山形店】


WEDY(ウェディ)山形店は婚約指輪(エンゲージリング)・結婚指輪(マリッジリング)の専門店です。

当店では、今回ご紹介させていただいたYUKAHOJOをはじめ

国内外より多くのブランドを取り扱っております。

婚約指輪・結婚指輪をご検討中の方はぜひ一度当店へご来店下さいませ。

皆様のお越しをWEDY山形店スタッフ一同、心よりお待ちしております。

 

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