【婚約指輪・結婚指輪 仙台】薬指に婚約・結婚指輪をつける理由[WEDYイオンモール名取店]

2023.08.10

イオン名取 結婚指輪・婚約指輪専門店 ウェディ イオンモール名取店
ブライダルコンシェルジュ 林 真由美

婚約指輪や結婚指輪といえば左手薬指につけるのが普通ですが、なぜ左手薬指につけるのか、その意味を皆さんは知っていますか? 
婚約指輪や結婚指輪の起源は2000年以上前のローマといわれていて、当時は婚約指輪として鉄のバンドを贈っていたようです。それが2世紀に入ると、貴族階級を中心にゴールドの装飾品が普及していきます。
ただ、この頃はまだ鉄のリングが婚約指輪として用いられていたそうです。
指輪は切れ目のない円い形をしていることから、「エタニティ=永遠」を象徴していると考えられていました。 こうして世界では結婚指輪を贈り合う習慣が一般的になり、日本に広まったのは明治維新以降ともいわれています。

【左手薬指に結婚指輪をつける決まりはいつから始まった?】
では、左手の薬指につけるというルールが決まったのはいつ頃からなのでしょうか?
一説には、古代ギリシャで「女性の左手の薬指と心臓は1本の血管で繋がっている」と考えられていました。そこから「命に一番近い指」「愛の血管が心臓に直接つながっている」という意味で、左手の薬指に永遠の象徴である結婚指輪をつけるようになったそうです。

【中国に伝わるロマンチックな言い伝え】
薬指はパートナーとの結びつきを表す指として、ユニークかつロマンチックな言い伝えがあります。
まず両手のそれぞれの指先をを合わせ、中指のみを第二関節の部分で折り曲げてくっつけます。そのまま中指をくっつけたまま、親指・人差し指・小指を離してみます。
最後に薬指を離そうとすると、不思議なもので人差し指だけ離すことができないのです。
折り曲げた中指は「自分」を表し、
親指=「両親」
人差し指=「兄弟」
小指=「子供」
上記3つの指はいずれ独立しそれぞれが離れて生きていく人間関係を示す中、人差し指は「パートナー」を表し、離れないのは生涯を共にするからと言われているそうです。
人体的な不思議とは思いますが、とてもロマンチックではっとさせられる言い伝えですね。

単に「結婚の印」としてだけでなく、ふたりの願いや希望も表している婚約・結婚指輪。その意味を知ると、指輪に対する思いがさらに深まるかもしれません。

WEDYではお客様にとって特別なジュエリーに出会っていただけるよう、心を込めてお手伝いさせていただきます。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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