【婚約指輪 ダイヤモンド 山形】婚約指輪にダイヤモンドを込めるのはなぜ?(WEDY山形店)

2024.04.12
山形 結婚指輪・婚約指輪専門店 ウェディ山形店
ブライダルコンシェルジュ 大津 遥香

「婚約指輪」と言えば、一番に思い浮かぶダイヤモンド。

“ダイヤモンドでなければならない”というルールはありませんが、多くの方が選ぶ指輪はダイヤモンドリングですよね。

今回は、なぜ婚約指輪としてダイヤモンドに想いを込め贈るのか、詳しく解説してまいります。


地球上で最も硬度が高い宝石


ダイヤモンドは、地球上で最も硬度が高い宝石です。

そんなダイヤモンドには、「固い絆を結ぶ」という

意味が込められています。

またその他にも、「純潔」・「純愛」・「清浄無垢」・「永遠の絆」などの

意味も持っており、永遠の愛の証として贈る婚約指輪には

相応しい宝石と考えられているのです。


古代ローマ時代からの習慣


結婚の際に男性から女性へと指輪を贈るという習慣は

古代ローマ時代から始まっていると言われております。

最初は鉄の指輪から始まり、その後、鉄は金に変わり

宝石が飾られるようになりました。

その宝石として、ダイヤモンドが選ばれるようになったと

言われているのは15世紀。

古代ローマ時代にインドで発掘されたダイヤモンドは

天然の鉱物としては珍しい正八面体の結晶であること

何よりも硬いということ

発掘される量が少なく希少なものであることなどから

婚約指輪にあしらわれるようになりました。

しかし、ダイヤモンドは地球上で最も硬い鉱物であるがゆえに

他の宝石のように簡単にカットしたり

研磨したりすることができなかったため

ダイヤモンドの研磨技術が発展したのは14世紀と言われております。

また、「ダイヤモンドは人から贈られた方が縁起が良く、贈られた人を守る力がある」との

言い伝えもあり、15世紀のヨーロッパでは

永遠の愛を誓う婚約指輪にはダイヤモンドがなくては

ならないものとして定着したのです。


世界三大ダイヤモンドブランド【MONNICKENDAM】


そんなダイヤモンドの最高峰としておすすめさせていただきたいのが

世界三大ダイヤモンドブランドの一つとされる

イギリスの“モニッケンダム”です。

モニッケンダムは「LUXURY WHITE(ラグジュアリーホワイト)」と呼ばれる

白く豊潤なまばゆい輝きを追求しています。

また、「原石に命を与える」という

カッティングポリシーを持ち、モニッケンダム社では

厳しい基準から選ばれた原石だけを使用しています。

原石を選ぶ基準は、8面体で結晶の歪みが少なく透明感があり

輝きに影響のあるインクルージョンを含まないものを

中心に選別されています。

その選定される原石は5%以下と厳しいのは

輝く原石を見極める130余年にわたり培った経験によるものです。

最高の輝きには原石の選別がとても重要であり

良質な原石を選別し、研磨できることがダイヤモンドカッターである強みです。

「原石に命を与える」とは

「原石の個性を最大限に生かし、最高の輝きを作り出すこと」であり

白色光を導く為のプロポーション、そしてダイヤモンドの表面を

鏡面のように磨かれたスパークリングフィニッシュから得られます。

また、大粒のダイヤモンドをはじめ、小さなメレダイヤモンドまで

同じ基準を用いられており、一つ一つ丁寧にカットされています。


婚約指輪・結婚指輪専門店【WEDY山形店】


WEDY(ウェディ)山形店は

婚約指輪(エンゲージリング)・結婚指輪(マリッジリング)の

専門店です。

今回ご紹介させていただいたダイヤモンドにつきましては

4Cを評価基準としたトリプルエクセレントはもちろん

イギリスのモニッケンダムロンドン

ベルギーのガビトルコフスキーなど

世界レベルのダイヤモンドブランドもご用意しております。

婚約指輪をご検討中のお客様は

ぜひ一度WEDY山形店へお越しくださいませ。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。