これから結婚という節目を迎え、大人の女性となる花嫁さんが
必需品として持っておきたいアイテム、それが『真珠(パール)』です。
パールは、結婚式のウェディングドレスと共に身に着けるのはもちろん、
冠婚葬祭など正式な式典や、子供の入学式、卒園式などのセレモニーで着用するのが一般的です。
ただ、パールは流行り廃りがあるものではなく、デザインの大きな違いなども無いため
選び方がとても大切になってきます。
安いものでもありませんし、買い替えたりすることなく一生物として購入する場合がほとんどです。
パール選びに失敗しないために、どのような基準で品質を見極めればよいのでしょうか。
そこで今回は、パールの選び方について、ご紹介します。
パールを選ぶ際のポイントが6つあり、その頭文字を取り「4S2C」と呼びます。
【4S】
大きさ(Size)
形(Shape)
キズ(Spot)
テリ(Shine)
【2C】
カラー(Color)
巻き(Coathing)
~大きさ~
スタイルや用途に合わせて、着けた時の全体のバランスを考慮しながら選びましょう。
年齢を重ねると大きめサイズのものもバランスよく身に着けられるようになってきますので
少し大きめを選ぶのがおすすめです。
~形~
なるべく真円に近いものを選びましょう。
綺麗な円を描き、形が整っているほど良いとされます。
実際に店頭で手に取って、近くで見なければ分かりづらいポイントですので
他のパールと見比べながら選ぶのがおすすめです。
~キズ~
ほとんどの真珠にはくぼみや突起があります。
なるべく隠れているものを選ぶと良いです。
こちらも、実際に手に取ってパール全体を見なければ分かりづらいので
店頭でしっかりと確認してみましょう。
~テリ~
表面に自分の顔が映り、その顔がくっきりと映るほどテリがよく
美しい真珠とされます。
テリの良さは、お洋服の上に合わせた際に違いがはっきりと出ますので
くすんだ光沢感の少ない珠より、テリの良い珠を選ぶのをおすすめします。
~カラー~
日本ではピンクの評価が高いとされていますが、
好みや着用シーンに合わせて選ぶと良いでしょう。
ホワイト系のお色であれば、レフ版のようにお顔を明るく華やかに見せてくれますし、
ピンク系のお色はお肌の色との馴染みがよく、女性らしい雰囲気でもお付けいただけます。
~巻き~
真珠層の厚さを巻きと言い、巻きが厚く表面がなめらかなものに
美しい光沢が生まれます。
品質を証明する鑑別書に、巻きの厚さが記載されているものもあります。
いかがでしたか?
ご紹介した6つのポイントを抑えることで、
パールを初めて選ぶという方も、一生物の高品質なパール選びができるはずです。
ぜひ参考に、店頭でご覧になってみてくださいね。
WEDY(ウェディ)山形店はブライダル、ファッションジュエリーをお取扱する
セレクトブランドショップです。
パール製品も、種類豊富に取り揃えておりますので
選び方がわからない方もお気軽にご相談ください。
ブライダルジュエリー、ファッションジュエリーをお探しの方は
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皆様のお越しを心よりお待ちしております。