【指輪 ブランド 山形】世界三大カッターズブランド「モニッケンダム」長い歴史を誇るブランドの秘密【WEDY山形店】

2024.09.05

 

山形 結婚指輪・婚約指輪専門店 ウェディ山形店
ブライダルコンシェルジュ 小野 広美

世界三大カッターズブランドと呼ばれる【MONNICKENDAM(モニッケンダム)】

今回は英国王室との深い関係があるモニッケンダムの歴史のご紹介などをご案内致します。


モニッケンダム ヒストリー


 1860年に生まれた初代ルイ・モニッケンダムは、当時のダイヤモンド産業の中心地アムステルダムで、ダイヤモンド・カッターとして活躍しました。

 

卓越した技術をもつ「マスターカッター」の名声を得ます。

 

そして1890年、ダイヤモンドカッティングの会社としてモニッケンダム社を設立しました。

 

モニッケンダム 世界三大カッター


          イギリスでの歴史のはじまり


アムステルダムで、モニッケンダム社の地位を築きつつあった1914年、第一世界大戦が勃発。

アムステルダムにはドイツ軍が侵攻し、ルイは英国へ移住します。

この移住により、ルイの名声は、英国で花開くことになります。

ルイは、本社を宝石商の街として栄えるハットンガーデン、カッティング工場を英国王室の別荘地としても知られるブライトンに設立。

モニッケンダムダイヤモンドは高品質の代名詞として、英国のダイヤモンド産業発展に大きく寄与しました。


          アルバートの世界進出戦略


2代目、アルバート・モニッケンダムは、ルイの高い技術と思いを受け継ぎました。

アルバートは、原石をカッティングにより光を輝かせることを「原石に命を与える」と表現。

カッティング技術の向上を図るとともに、多くの優秀なカッターを育てあげました。

世界展開にも尽力し、1920年、社名A.MONNICKENDAM.LTDに変更。

ニューヨークの5thアベニューに支社を設立し、モニッケンダムダイヤモンドは、世界へと羽ばたくことになります。


           英国王室との深い関係


名実ともに、英国を代表するブランドとなったモニッケンダム。

1948年に、エリザベス女王のご結婚祝いとしてタンガーニカ(タンザニア)政府から寄贈されたダイヤモンド原石のカッティングを担当。

エメラルドカットを施したイヤリングの美しさは、世界中から称賛の的となりました。


         時代を画する「サークルオブラスター」


 当時、ダイヤモンドはガードルを研磨することはありませんでしたが、アルバートは1954年、ガードルをファセットなしで磨き上げる「サークルオブラスター」の技術を開発。

名前の由来は、ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドを真上から見た際、ガードルがまるで光の輪のように輝きを放つことから。

今では他社も取り入れている技術となっています。


       技術の追求が生んだ世界最小フルカット


 初代から面々と受け継がれた、カッティング技術の追求により、モニッケンダムには多くの優れたカッターが育成されました。

 

1965年、生え抜きで技を磨いてきたキース・ボーエンというカッターが、1/607カラット(0.00164ct)のダイヤモンドに、58面体のフルカットを施すことに成功。

 

道具の製作に7ヶ月、8個目の挑戦でした。

 

この世界最小フルカットダイヤモンドは、モニッケンダムのカッティング技術の高さを示す、象徴的な出来事となりました。


           12WR19 12WR20


 

仙台 結婚指輪 婚約指輪 ブランド モニッケンダム

 

プラチナにイエローゴールドのセンターラインが人気。

0.02ctのダイヤモンドが美しく輝いています。

 


              14EN24


 

仙台 結婚指輪 婚約指輪 ブランド モニッケンダム

 センターの大粒ダイヤに、サイドのダイヤがさらに輝きを添えるエンゲージリング。

地金には、一部ピンクゴールドを使用し、天使の小さな羽根を思わせるような可憐なデザインに仕上がっています。

 

モニッケンダム


モニッケンダム取扱店【WEDY山形店】


いかがでしたでしょうか?

WEDY山形店は、モニッケンダム取扱店です。

モニッケンダムの誇るダイヤモンドの輝きをぜひ店頭にてご体感下さいませ。

WEDY山形店スタッフ一同

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

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