ふたりの入籍日には誕生日や記念日を選ぶ人も多いですが、
新たな記念日を決めるとなれば吉日や凶日も気になりますよね。
入籍や結婚式などの婚礼行事は大安の日が良しとされていますが、
実は大安以外にも縁起の良い日は数多く存在しています。
「てんしゃび」もしくは「てんしゃにち」と読みます。
日本の暦の上で最上大吉日といわれています。
「いちりゅうまんばいび」もしくは「いちりゅうまんばいにち」と読みます。
一粒万倍日は一粒のモミから万倍もの稲穂が実るといわれる吉日。
新しいことを始めるのに最適な吉日です。
「てんおんにち」と読みます。
名前の通り、天の恩恵を受ける日で、吉事に用いて大吉です。
また、天恩日は必ず5日連続でやってくるという特徴があるため
他の吉日と重なりやすいのも魅力の一つです。
「ぼそうにち」と読みます。母が子を育てるように天が人間を慈しむ日という意味があります。
何事にも吉とされており、特に婚姻は大吉と言われています。
このように、様々な吉日が存在しています。
複数の吉日が重なるとさらに縁起が良いとされています。
今年も残すところあと僅かですが、おすすめの入籍日をご紹介いたします。
①12月1日(日)
大安と神吉日が合わさった吉日です。神吉日は神からの神徳が得られる日とされています。
➁12月25日(水)
大安と一粒万倍日、神吉日が合わさった吉日です。
この日はクリスマスでもあるので恋人同士のお二人にとってロマンチックな日付選びですね。
③12月26日(木)
天赦日・一粒万倍日・天恩日が重なった、一年に数回しかない貴重な日です。
おふたりの人生にとって新たな始まりとなる、大切なご入籍日。
おふたりで選んだ吉日が、幸せに包まれた一日になりますように。