山形 結婚指輪・婚約指輪専門店 ウェディ山形店 ブライダルコンシェルジュ 小野 広美 |
皆様は、ハワイアンジュエリーは贈り物などでご覧になった事はございますか?ハワイアンジュエリーを見かける事はあると思いますが、ハワイアンジュエリーには様々な歴史や習慣があります。
今回はハワイアンジュエリーの歴史についてご紹介致します。
ハワイアンジュエリーの歴史
17世紀後半、イギリスで思い出の言葉が刻まれたセンチメンタルジュエリーというゴールドジュエリーが流行しました。
センチメンタルジュエリーはハワイアンジュエリーの起源と言われています。
ハワイアンジュエリーは19世紀半ばのヴィクトリア王朝時代に広まったと言われております。19世紀はイギリスの最盛期でセンチメンタルジュエリーが再び流行した時期です。
19世紀はヴィクトリア王朝時代で、ヴィクトリアの夫であるアルバート王子が亡くなってから喪服で過ごしていたと言われております。喪服用のジュエリーがヴィクトリアン・モーニングジュエリーと呼ばれアルバート王子の死後に華美な装飾品を付けなかったのですがヴィクトリアン・モーニングジュエリーだけは身に付けていて、この黒いエナメルジュエリーがハワイアンジュエリーの原型になったとされています。
ハワイと英国
イギリスの洋探検家、キャプテンクックがハワイに上陸し、その当時はアリイという族長が支配していた時代でした。
階級社会で、当時はすでにハワイという名称は定着していました。
チャールズクラークがハワイ諸島を発見し欧米へ知られて行きました。1838年にリリウオカラ二女王が誕生し、アルバート王子の死後、ハワイの言葉で永遠の思い出を意味するホオマナ・マウという言葉が刻まれたブレスレットを身に付けていたそうです。
ハワイアンジュエリーのルーツとなる一人がカイラウ二王女です。
ハワイとヨーロッパの交流を結び付け、彼女が付けていたハワイアンジュエリーが注目されました。センチメンタルジュエリーはイギリスで誕生し、ハワイの文化と融合して進化しました。
150年の歴史があるハワイアンジュエリーはハワイアン・エアルームジュエリーという正式名称で自分の大事な人に言葉やモチーフを刻んだジュエリーを贈る習慣があります。子供が大きくなるまで自分で大事に使い、人生の節目に親から子供へ贈る習慣があるそうです。
いかがでしたか?ハワイアンジュエリーには深い歴史や習慣があります。ぜひ一度店頭にてご覧になってみてください。
ウェディ山形店では東北最大の品揃えで皆様をお待ちしておりますので、ぜひご試着しにご来店ください。ウェディ山形店スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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