真珠を持つ意味
真珠は貝から取れる日本人になじみの深い宝石で、女性らしさを引き出し控えめで優しい輝きは
結婚式、入学、卒園、七五三などの華やかな祝いの場はもちろん、「涙」に例えられることから悲しみの席でも着ける事が許されています。
では、どんな場所にも相応しい真珠とはどのようなものでしょうか。
真珠には様々な種類がありますが、一生ものの一つを選ぶなら真珠の女王と呼ばれる「アコヤ真珠」がオススメです。
四季のある日本の海で生まれるアコヤ真珠はキメが整い、美しいテリがでると言われています。
内側から輝く様な艶は目を惹く美しさで、形も真円の様に丸く整い、綺麗なものばかりです。
真珠の価値を決めるのは、大きさ、色、形、テリ(光沢)、巻き(真珠層の厚さ)、傷などの要素があり、
全ての要素で最高ランクの品質と認められた真珠は「花珠」と呼ばれています。
真珠の値上がりって本当?
真珠はアコヤガイという貝が母貝となります。
そのアコヤガイが大きくなるまでに数年かかりますが、そもそもアコヤガイの数が必要となります。
4年前養殖真珠は、三重県周辺でアコヤガイの稚貝の7割がウイルスなどにより死ぬ被害があり、去年は2割まで減ったものの、未だ品薄感が続いている状態です。
ただし生産量が減っている背景の裏には、需要の高まりも見えています。
以前までは真珠=女性が着けるもの
という認識が高かったのですが、今はパール男子という言葉があるくらい
男性も身に着けやすいデザインなどが普及し始めたことにより
需要が高くなっているのです。
身に着ける方が増えた需要と海の環境が必須の供給のバランスが偏っているため、
これからは更に真珠の価格が上がりが考えられます。
真珠を購入したいなぁと考えている方はぜひ
さらに品薄になる前に1日も早くご検討いただきたいですね。
真珠の取り扱い多数ございます
幅広い大きさ、価格帯の取り扱いがございますので
気軽なお気持ちでぜひ一度試着にご来店くださいませ。
より詳しく真珠についてご説明をさせていただきます。