≪結婚指輪　デザイン≫ペア感重視と別々のデザインどちらがいいの？違うデザインはダメなの？

結婚指輪とは、夫婦が結婚の証として日常的に着ける指輪のことです。

結婚式で指輪交換をしてからは毎日着けているという方も多いのではないでしょうか。

結婚指輪は中世のヨーロッパにおいて一般的となり、

日本でも明治時代にキリスト教の教えとともに広まっていき、

以降結婚指輪は永遠の愛の象徴として知られ、現在に至ります。

結婚し、夫婦となったおふたりの愛の形として、結婚指輪は存在しています。

デザインは同じにするべき？別々でもOK？

結婚指輪＝二人の絆

と考えればペア感があってお揃いである方が良いと思う方もいますが、

意外と多くいらっしゃるのが、自分の手に合ったそれぞれ好きなものを選びたいというご意見です。

全く別なデザインという方もいますが、ワンポイントペア感を演出して

形は違う・素材が違うというパターンもあります。

もし、パートナーが自分の好みを尊重してくれて、本当に好きなものを選ばない、という選択をするとします。

その時にパートナーが心の底では

【本当はこっちが良かったのになぁ・・・】

と思っていたとしたら、その思いは選んだ結婚指輪を見るたびに思い出すかもしれません。

その思いを抱えながら何十年と結婚指輪と共にと気を過ごしていくのは、ちょっと苦しいですよね。

だとすれば、パートナーの好きなポイント・自分の好きなポイントを上手に

ミックスできるようなデザイン選びをすると、お互いの好きなポイントを

自分の指輪にも取り入れられて嬉しいと思います。

例えば・・・

・ストレートフォルムが好きなパートナー

・ウェーブフォルムが好きな自分

だとしたら代替え案としては

・ストレートフォルムだけれどウェーブフォルムに見えるものを選ぶ

・ウェーブフォルムだけどパートナーの方を幅太くしてウェーブフォルム感を緩和させる

など色々な代替え案をアドバイザーからご提案させていただきます。

一番大切にして欲しいことは

【お二人が同じ熱量で結婚指輪をお気に入りいただいていること】です。

どちらかが欠けていては結婚指輪の意味がありませんので、

お二人がきちんと納得のいく、ペア感を重視してもらえると一番良いと思います。

ペアの結婚指輪でも、リンクしている選び方でもOK！

いかがでしょうか。

実際に選んだお客様の声を聞いても、二人で悩みながら決めたものだから

ペアじゃなくてリンクしている選び方で良かったという方も多いのです。

ふたりで大切に話し合ってぜひ楽しく決めてみてくださいね。