サムシングブルーとは、ヨーロッパに伝わるおまじない「サムシングフォー」のひとつです。
・サムシングオールド(Somethig Old)…何か古いもの《先祖から大切な伝統や宝物、絆を受け継ぐ》
・サムシングニュー(Something New)…何か新しいもの《二人のこれからの新生活に対する希望の象徴、第一歩を踏み出す》
・サムシングボロード(Somethig Borrowed)…何か借りたもの《幸せな結婚生活を送っている人から、幸せをお裾分けしてもらう》
・サムシングブルー(Somethig Blue)…何か青いもの《聖母マリアの色、純潔、清らかさの象徴》
これらを結婚式で取り入れると、幸せな結婚生活をおくることができるというもの。
「〇〇ブルー」と聞くとネガティブなイメージを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが、
サムシングブルーは、「花嫁が幸せになりますように」「二人の結婚が幸せなものになりますように」という、素敵な意味合いを持っているんです。
【インサイドストーンとして取り入れる】
リングの内側にセッティングする内石を、
サファイアやブルートパーズのようなブルーの石にすることで
サムシングブルーを取り入れることもできます。
自分たちだけにしかわからないリングの内側ですので、デザインに影響せずに楽しむことができます。
また、肌に直接触れている部分でもあり、毎日身につけるブライダルリングとして、
お守りの意味合いが強く感じられることもおすすめポイントの一つです。