ベビーリングの歴史
ベビーリングは16世紀のヨーロッパから始まったとされています。
中世のその当時は、ベビーリングではなく生まれたばかりの赤ちゃんに銀のスプーンを贈っていました。
スプーンを贈っていたのは、お子様が「一生食べ物に困らないように」「健康に丈夫に育ちますように」というお子様を想うご両
親の願いが込められていたそうです。ベビーリングの始まりは、ご両親が大切なお子様を想ってプレゼントをしたことが始まりと
いうのもとても素敵ですよね。時代が変わり、銀のスプーンを贈る習慣から「ベビーリング」へと変化して
いき現代まで続いております。
最近では日本でも、ベビーリングを贈るという習慣が海外から浸透してきており、
実際にご両親からベビーリングを贈られて身に着けているという女性も増えてきています。
どんなものを選べば良いの?
ベビーリングはお子様の幸せを願ってお贈りする一生物のジュエリーです。
ベビーリングをご購入される際には誕生石をセッティングしたり、生まれたときの体重を刻印で入れたり、
可愛らしいデザインの中から選ぶのですが、気をつけていただきたいのは素材選びです。
お子様にとっても一生物のジュエリーなので、変色がしにくい素材がお勧めです。
ブランドによっては、シルバー素材、K10のゴールド素材(10金素材)などで作成できるものもございますが、
お子様が成人されて大人になっても綺麗な状態で身に着けていただけるものとしては
プラチナ素材やK18のゴールド(18金素材)のものですと、結婚指輪や婚約指輪に使われる素材の為
変色の心配が無くお勧めとなっております。
お子様が成人されて自分のベビーリングをプレゼントされたら
こんなに大切に想われて生まれてきたんだときっと喜ばれるはずです。
ご自身のお子様へ贈るのはもちろん、ご家族のご祖父様、ご祖母様がお孫様にプレゼントすることもございます。
是非、一生の記念にベビーリングを検討されてみませんか?
いかがでしたでしょうか?