結婚が決まったら…プロポーズから入籍までの流れをご紹介!2024年最新版!

婚姻届と1組の結婚指輪

結婚が決まったカップルがすることといえば、式場探しや結婚指輪の購入などが思い浮かぶでしょう。

しかし、ご両親の挨拶や婚姻届の提出など、細かいことを挙げると、婚約後にやるべきことは、意外と多いんです。

そこで、プロポーズから入籍までの一連の流れや、「いつまでに何をすればいいの?」といった期間の目安を、分かりやすくご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

なお、必ずしも全てを行わなくてはいけないという決まりはありません。極論をいえば、「結婚式を挙げない」のも、お二人の自由です。

そのため、あまり身構えずに、「こんなのもあるんだ~」と気楽に読んでいただければ幸いです。

プロポーズから入籍までの流れ

プロポーズから入籍までにやることを、オーソドックスな流れに並べると、以下のようになります。

・両親への挨拶

・婚約指輪や記念品の購入

・入籍日・結婚式の日取りの検討

・両家顔合わせ(食事会または結納)

・新居探し・引越し

・入籍

・友人や職場への入籍報告

・結婚式場探し

・結婚指輪の購入

・結婚式の準備

・新婚旅行の計画を立てる

・挙式

順番は、上記の通りでなくてはならないという決まりはありません。

例えば、入籍を結婚式の後にされるカップルもいますし、婚約前から同棲している場合は、引越しが不要なこともあります。

それぞれの内容については、以下で詳しく解説するので、ぜひご覧ください。

両親への挨拶

婚約をしたら、まずは双方のご両親へ結婚の挨拶をしましょう。

既にご両親と何度も顔を合わせていて、仲が良い場合でも、婚約をしたら改めて正式に挨拶をするのが、マナーです。

また、最初は新婦側のご両親へ挨拶へ伺うカップルが多いようですが、遠方などの事情でなかなか会えない場合は、先に電話で挨拶をし、新郎側のご両親への挨拶の後でも問題はありません。

婚約指輪や記念品の購入

プロポーズで婚約指輪を贈っておらず、両家顔合わせの際に婚約指輪をお披露目したい方は、購入しておきましょう。

贈られた婚約指輪のサイズ調整が必要な場合も、このタイミングでしておくと良いですね。

また、婚約指輪は購入しないというカップルでも、二人で婚約の記念品を購入されるケースが多いようです。

入籍日・結婚式の日取りの検討

両家の顔合わせでは、入籍日や結婚式の日取りについて聞かれる場合が多いので、顔合わせの前に、おおよその時期を検討しておくのがおすすめです。

顔合わせが済んだら、すぐに入籍するカップルもいれば、結婚式後にするカップルもいます。

二人の記念日にしたり、大安や天赦日など、縁起の良い日を入籍日とするケースが多いですが、こうしなくてはいけないという決まりはないので、二人で話し合って入籍日を決めましょう。

両家顔合わせ(食事会または結納)

両家顔合わせを「結納」の形式で行う場合は、仲人を立てたり、結納品を用意します。

しかし最近では、両家の親睦を深めるための、カジュアルな食事会形式で行われるのが一般的ですね。

新居探し・引越し

正式に婚約をしたので、お互いに一人暮らしをしている場合や、どちらかまたは二人とも実家で暮らしている場合には、これから一緒に住むための新居探しが始まります。

入籍前から同棲している場合は、必ずしも必要ありませんが、これから家族が増えることも考えて、広めの部屋に引っ越すケースも多いようです。

入籍

入籍は、婚姻届を提出することですが、婚姻届の記入内容に不備があると、書類が受理されません。

不備が無いよう、しっかりとチェックしましょう。

また、意外に忘れがちなのが、証人欄の記入です。

18歳以上の2名の証人の署名が必要なため、提出日当日に書き忘れていることに気付くと、せっかく決めた入籍日に入籍できないという事態になりかねないため、注意しましょう。

なお、結婚式後に入籍されるカップルも多いので、必ずしもこのタイミングである必要はありません。

友人や職場への入籍報告

入籍後は、友人や職場の方へ、入籍報告をしっかりしましょう。

仲の良い友人であれば、婚約時にも報告しているかもしれませんが、入籍=戸籍上も正式に夫婦なったタイミングなので、改めて報告するのが良いですね。

結婚式場探し

結婚式場探しは、希望する挙式日の1年〜1年半前から探すのがおすすめです。

ジューンブライドの6月や、連休期間、大安や天赦日などの縁起が良いとされる日は、結婚を挙げる日取りとしても人気で、式場の予約が埋まりやすいためです。

そこまで日取りを気にされない場合は、3か月前〜半年前でも十分間に合います。

結婚指輪の購入

結婚式で指輪交換を行うため、結婚指輪は式までに用意しましょう。

気に入ったデザインやブランドを探すのに、半年かかるケースもあれば、一度ジュエリーショップへ足を運んだだけで見つかる場合もあるため、どのくらいの期間がかかるかは、一概には言えません。

しかし、結婚指輪に二人の記念日や、イニシャルなどを刻印する場合、1~2か月ほどかかることが多いので、余裕を持ってジュエリーショップへ見に行かれるのをおすすめします。

最近は、手作りの結婚指輪を作るのも人気なので、希望される場合は、完成までどのくらいの期間がかかるのかを、あらかじめ調べておくのが安全ですね。

結婚式の準備

結婚指輪の購入と並行して、結婚式の準備を進めていくことになります。

招待客のリストアップや、招待状の準備・発送時期などについても、ウェディングプランナーが挙式日から逆算して、しっかりサポートしてくれるので、安心してください。

新婚旅行の計画を立てる

結婚式後に、すぐに新婚旅行へ行きたい場合は、挙式までに計画を立てておきましょう。

もちろん、新婚旅行については、挙式を終えてから落ち着いてゆっくり計画を立てたい場合は、このタイミングでなくても大丈夫です。

挙式

いよいよ結婚式当日です。

ここまで来たら、あとは全力で式を楽しんで、最高の思い出を作りましょう!

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